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木曽駒高原
木曽福島を東へ登った1000m〜1200mの高原です。
最近は別荘地として開発されています。
木曽福島からバスで大原に立ちます。
最後までバスに乗っていたのは私だけ。
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木曽福島の関
木曽福島は歴史ある街で、木曽駒ヶ岳の西、御嶽山の東に位置し、深い深い渓谷の宿場町です。
中仙道11宿の一つ、日本四大関所の一つでもあります。
「山蒼く 暮れて夜霧に灯をともす 木曽福島は谷底の町」(太田水穂)。
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木曽古道
中仙道よりはるか昔の800年〜1000年前、木曽には「木曽古道」と呼ばれる道があったそうです。
古(いにしえ)の時代、大きな橋をかける技術もない為、大きな川は迂回して道を開く必要があり、結構、標高の高い場所にその道はあります。
現代でも、その全貌は掴めておらず、その一部のみ整備されています。
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キビオ峠
登りきると、車道と合流してキビオ峠なる峠にでます。
当然なにも見えませんが、信州サンセット百選として御嶽と夕日が美しいことで有名らしい。
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木曽駒ヶ岳への登山口
この峠は木曽駒ヶ岳の西側の登山口の一つでもあります。
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イロハモミジ
紅葉といえばこれ。
由来は子供が「い・ろ・は・に・・・」と数えたことに由来する。
イロハカエデとも呼ばれ、京都の高雄が有名なので、タカオカエデとも呼ばれるそうです。
あでやかで美しい。 |
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黄色から紅色へ
イロハカエデは黄色から赤色へ。
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ヤマウルシ
葉っぱに触らないほうが良い、真っ赤になります。
夏はあまり関心を持たれない木ですが、紅葉は美しい。
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ヒトツハカエデ?
カエデ特有の切れ込みは全くない、先は短く尾状に尖り黄葉する。
葉っぱの形から別名、マルバカエデ。
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コアジサイ
雨にしっぽり濡れて、打つ黄色が鮮やかです。
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何か葉っぱが厚い紅葉
名前はまだ不明です。調査中。
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平沢川
この日が雨は止むことなく、高原内を流れる平沢川も水量が激しく増しています。
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庚申塔
翌朝は台風一過の快晴です。
この日は午前中に帰れねばなりませんが、朝早くおきて、周辺を散策します。
なにげなくある庚申塔、信仰の厚さを感じます。
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戸隠神社の分社
御嶽神社ではありません、江戸時代盛んであった戸隠講の信者がこの地にいたとのこと。
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木曽 御嶽山
林を抜け、展望の良いところからは、御嶽山が見えました。
西側からの御嶽です、丹精な台形が見事です。
月と御嶽。
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御嶽 剣ヶ峰
どこから見てもこの3000m級の独立峰は絵になります。
先日の寒波で冠雪したこのお姿は、晴天と相俟って威風堂々の風格があります。 |