竜ヶ岳【1,099m】とシロヤシオ

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■2014年6月1日、先月に引き続き、鈴鹿山脈へ行きました。 シロヤシオが“群れを成す”竜ヶ岳です。

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鈴鹿は北部が石灰岩、南部が花崗岩の山地なのですが、この山の北側がその境目にあたり、これより北は石灰岩質の山が連なります。
よって、セメントメーカによる採掘場も多くなるのです。
山が削られかわいそうな山が続きます。
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山頂はなだらかで、平原上になっています。
本日の下界は35°予想ですが、ここは風が吹き抜けて気持ちが良い。
シロヤシオはもう最盛期は過ぎ、終盤にかかっていまが、タニウツギをはじめ6月の花が真っ盛りでした。

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山頂には宇賀渓から歩いてきたであろう若者のグループがおりました。 あそこから山頂までは3時間ほどかかるはず。
今はまだ9時台ですから、早立ちできたのでしょう。



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山頂部は平原上で なだらかで ・・・ 

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まさに、“竜の背中” を歩くが如く・・・ 気持ち良かったです〜〜〜〜

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このお山のシロヤシオの特徴は、山頂部に群落が点在することです。 草原に羊の群れのようです。

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お目当てのシロヤシロです。 ゴヨウツツジ、マツハダとも呼ばれますね。
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やはり花の白さが引き立つので、この季節は「シロヤシオ」と呼ぶのが良い。
秋は葉っぱが色ずくので、
「五葉ツツジ」と呼ぶとか、季節によって樹木の呼び名を変えるのが風流というものでしょうか。

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匂いは・・・ 麗しく ありません。(笑)
  この花を遠目に見ながら、おにぎりをほうばって、しばし眺めておりました。 
至福の時間でした〜〜〜〜〜〜〜。


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蛇足ですが、今日は
マニアックな秘密兵器を持ち込みました。
水平機の機能を持ちながら、角度を測ることができるすぐれもの???です。
  急坂になるたびに取り出して、傾斜角を図りました。
これはシンドイという斜面でも、たったの30度!?
予想はしていたが、 まあ山の急坂は こんなものでしょう。(笑)










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