沖縄 於茂登岳【526m】

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沖縄県の最高峰、石垣島にある。「おもとだけ」、令和の最初の山歩きは、2019年5月2日のこの山。

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このGWは妻とデートで石垣島へ。
石垣島でも目立つこの山へ、ぜひ一度歩いてみたかった。
天気は昨晩まで快晴だったので、出発時点では曇り。
今年は沖縄地方の梅雨入りも早いか…
経度はもう台湾のそば、緯度はもう、台湾台北より南にあり、亜熱帯のど真ん中、植生も動植物も亜熱帯。

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ジャングル
西表石垣国立公園、
「川平湾及び於茂登岳」国指定名勝
平成27年石垣市自然環境保護条例に基づき保全種と保護地区が指定。
登山道の入口には、石垣市市民保健部環境課の職員の方がビラを配り、動植物の採取殺傷の禁止について注意喚起をされていました。
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登山口からジャングルっぽい、とうかシャングルだ!
信仰の山、古くから霊山として信仰の中心的存在であり、山名の「ウムトゥ」=「おもと」は「島の大本」を意味するそうだ(byWiki)
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巨木はスダジイ、暖温帯の主力照葉樹林、尾張でも見れますが、ここのは迫力ある巨木。
巨大なシダと暖温帯のシイの木が主力
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ルートは前半が谷筋、滝があったり、時には谷を眺望できる場所があったり…変化に富む…でも基本はジャングル
すずしい内にと朝6時半が登り始め、(なぜか)だれもないので、不気味な亜熱帯の山道を、ヒメハブを気にしながら、ゆっくりと歩く。
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ラン科クマタケラン、カテコンテギリ=ヤマアジサイだが高木もある、アカネ科コンロンカ…花のように白科した葉が崑崙山脈に積もる雪のようだ
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後半は、なだらかな稜線を歩きますが、ヤブだ!
もう、ひさびさの楽しいヤブ漕ぎ リュウキュウチクをかき分けかき分け、中腰で苦しい(笑)
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さあ、ゆっくり歩いて1時間半ほどで山頂(標準タイムは75分)
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大観光地の川平湾方面…今日は曇り 北側、沖縄本島は見えないが、石垣島の北の山々が望める!
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ジャングルとヤブ漕ぎの楽しい〜山歩きでした


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