籾糠山

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2012年7月16日(祝)、梅雨の晴れ間を狙って、飛騨高地のど真ん中、籾糠(もみぬか)山を歩きました。
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スタートは天生峠(あもうとうげ)、家から180km、白山の東方、白川郷から更に奥に入った山の中。 登山口は既に標高1290m、驟雨です。天生県立自然公園の環境整備推進協力金として500円を支払います。
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春が過ぎ、新緑の季節を迎え、梅雨で水分を補給した植物は、エネルギーに溢れています。
30分ほどで天生湿原へ (晴れの写真は下りです)

〈ムンとする湿原:右の籾と糠が盛られてような山が籾糠山?〉
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〈拡大するキスゲ群落〉
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〈踊るニッコウキスゲ〉
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〈見て見なさいよと咲き誇るササユリ〉
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〈緑に隠れる木道〉
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〈木道を覆う水芭蕉:花はとうに終わり(泣)〉
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湿原をすぎると、カツラの巨木と山中を覆う緑に圧倒されます。 〈息も止まりそうな圧倒的な緑〉
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〈カツラ門:この森のシンボルツリー〉
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〈ブナの巨木〉
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〈カツラの巨木〉
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〈緑の巨木の威圧感、ぐぐ〜と〉
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〈どばっと咲く派手なショウキラン〉
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〈ぼんっ! サンカヨウ:花が見れず(泣)〉
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緑に圧倒されて、あっという間に山頂です。 山頂はまだ流れ雲の中。(下りで晴れてきました)
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〈どんどん咲いているゴゼンタチバナ〉
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自然ってでっかくって偉大だ! 歩いているだけで、浮世の悩みがなくなっていく!(ような気がする)

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