アルプス平を見下ろす高台からは、信州の山並みが雲間に…山深さと秋を感じさせてくれます。
信州の山の秋って感じ、多少の天候の悪さも、風情があるように見えるのが日本の山の良い処です。
湿原を超えると本格的なトレッキングコースへ、 道標(みちしるべ)も風情があります。(笑)
秋です ああ紅葉が美しい
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山へ分け入るほどに、秋も深まります。
高度をあげると、地蔵の頭が眼下に見える 展望の良い場所へ
その向こうには白馬の街と左側に白馬連峰の裾野が…優美です。
今日は、この地方は曇りで、標高が上がるにつれ、けぶってきますが、それもまた良し。
尾根の北西側には、唐松岳だけでしょうか? ときどき、覗く山稜部は、やはり白馬に来たことを実感します。
二の背髪(1950m)を超えると辺りから、紅葉は最高潮に達します。
中遠見あたりでしょうか、あの先に大遠見、その先に五竜岳があるはずです。
山頂です。 2007m、雲の中です。
本来なら北アはもちろん戸隠や浅間山、南アや富士山まで見える大展望なのですが、まったくの霧の中…。
一人での山歩きも良いですが、感動を分け合う二人での山歩きもまた良いな〜。
山頂のお地蔵様に、すばらしい紅葉に感謝しつつ、次回の晴天をお願いをいたしました。
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