箱根まで山仲間と遠征、箱根外輪山の最高峰、金時山へ。足柄峠から金時山への尾根を歩く。
峠に駐車、今日は実に富士山が良く見える。ほとんど舗装された林道を歩いて林道終点まで、終点からも整備された尾根道をひたすれ歩く。まだ芽吹きには早く、ミツマタとキブシの花を愛でながら…
丸鉢山からは富士山が良く見えた。「登山バカが通ります」の案内も楽し。
丸鉢山を越えても、まだまだ整備された尾根道が続く。林道をステージ1,林道終点からステージ2とかってに命名する。
火山岩、玄武岩の露出が目立ち始める。この長らくの尾根道も金時山が40万年前の成層火山だったころの形成された裾野の一部であることが分かる。
猪鼻神社の鳥居を過ぎてからが、とんでもない急坂! 最後のステージ3!
長年の浸食で硬い玄武岩質が浸食されずに残ったのか!? 今まで経験がないほどのなだらかな尾根筋から急坂への変化に戸惑う。
神社から山頂まで水平距離350m、標高差212mなので斜度は30度! 手すり付きの急斜面は水平距離150mで標高差125mなので40度!!
これは史上最大の角度では、喘ぎ喘ぎ登る。時折西側に見える富士山の景観が背中を押してくれる。
約2時間で山頂到着、驚くほど人が多い・・・北側 足柄峠からのアプローチはマイナールートで南側 仙石原がメインルートだということに気が付く(笑)
金時小屋での「なめこ汁」もありつけず、なんとか空いている場所で昼食をとる。本当に人が多い、ギャップが凄い。
山頂から箱根カルデラが一望できる。中央に大涌谷で有名な中央火口丘、右に芦ノ湖、取り囲むように外輪山
歩いてきた尾根道と外輪山の山頂から眺めるカルデラの大きさに驚愕。これが40万年前から数万年前までの火山活動の残した自然の景観か!
静かな尾根道、突然の外輪山への急坂、山頂の大混雑、山頂からの箱根カルデラの大展望・・・遠出した甲斐があった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜帰宅後 箱根カルデラの自然史を調べる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2026年3月21日[登山日] 3月22日[記]
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