テルビューレンの森
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11月8日(日)/11日(水)停戦記念日、
“紅葉”はもうあきらめ、黄葉狩りで、いつもの里“森”を3時間
ほど逍遥。
早朝は寒く(摂氏2度!)、THERMOS(テルモス)のポットに熱い日本茶をたっぷり入れて歩きます。
落葉広葉樹林帯で、主にはブナやナラ
が続きます。
黄色ばかりxxではありますが、
早朝を四十雀などの囀りと伴に歩くと気持ちがよい
。
針葉樹林帯では、朝日ともやがなんとも幻想的です。道に哲学者でも歩いているようです。(おお!?)
誰も使わないベンチと自転車置き場(欧州らしい)が夏の名残りを感じさせます。
ブナもコナラも黄色から黄褐色へ変色し、そう華やかな黄金色に染まりませんが、 よ〜〜く見るとなかなか味わい深い。
赤も探せは少しだけ?
黄色もいろいろ、太陽に当たれば美しく輝く。
<11月11日(水)停戦記念日;ちょと歩いたので、お気に入りの写真追加>
葉っぱが落ちるのは、寒さや乾燥から本体をまもるために切り離すのです。 葉は、器官として完璧です。
どんな形をしていても、どんな色でも、穴が開いていようが、破れていようが、味わいと美しさがあります。
いつも、なにか一枚、ひろってじ〜っくり見てます。なにかおもしろいことが一つは発見できます。 これぞ、秋の黄葉狩りの楽しみ!(紅葉がなくともこれはできる)
短い欧州の秋は、猛スピードで冬へ向かいます。
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