黄金のプラハ
空と雲と山歩き
>
街歩き
>黄金のプラハ
■2010年5月14日は昇天祭で、お休みです。プラハと行き帰りの途上でニュルンブルグとヴュルツブルグへ立ち寄り、3つの街を歩きました。
14日は小雨で、15日は曇り時々晴れでした。
街は6世紀後半にスラブ族により建設が始ます。
11世紀頃から商人が集まりはじめ、14世紀からは
神聖ローマ帝国の首都
として、繁栄を謳歌します。
特に
カレル四世
の治世には、ローマやコンスタンティノープルと並ぶ、ヨーロッパ最大の都市にまで急速に発展。
「黄金のプラハ」
と形容されるほどだったそうです。
大きな戦火からも幸い免れたこの街は、ロマネスク、ゴシック、ルネサンス、バロック、アールヌーヴォーと各時代の建造物が保存されている数少ないヨーロッパの街でもあります。
【ヤンフス像とティーン教会】
15世紀のチェコの宗教改革の先駆者で、腐敗したローマ教会を批判、異端児として火炙りに。
【旧市街広場】
チェコは平日で、小雨であるにも関わらず、大変たくさんの人です。
【橋塔】 1400年完成したゴシック様式。カレル橋の入口に、通行料徴収と橋守を役目としています。
【カレル橋】
ヴルタヴァ川にかかるプラハ最古の美しい橋
です。14世紀から15世紀にカレル4世の時代のゴシック様式。 全長520m、幅10m、両側には30体の聖人像が並んでいます。美しいです。
【プラハ城遠望】
プラハのシンボルです。14世紀から威風堂々と丘の上に建っています。
【ロレッタ教会】1626年創建。美しい教会です。気に入りました。
【シュバルテェンベルグ宮殿】ルネッサンス様式、スグラフィット装飾
【プラハ城前の城下町の風景】
【大司教宮殿??(プラハ城門前)】
【プラハ城門】
【聖ヴィート大聖堂】ゴシック建築、ムハのステンドグラスが有名
【城内の建築物】
【聖イジー修道院】19世紀のチェコアート
プラハの夜も趣深く、川面のボートでゆったりとしたオペラなど流れ、郷愁を誘います。
“ヨーロッパの魔法の都市”“北のローマ” そして、“黄金のプラハ” !!
スメタナの交響詩「我が祖国」
タタタタタ〜ンタン タンタンタン〜♪
■5月13日はドイツのニュルンベルグ
クリスマスマーケットとソーセージで有名です。 【美の泉】八角の台の上に40の像が飾られいます。
【職人の広場】城壁だったんでしょうね。
【聖ローレンツ教会】
【なにやら変わった建築】
【ムゼウム橋から旧救済院(現在レストラン)】
【聖セバルドス教会】
【フラウエン教会】と近くのソーセージ専門店
■5月15日はドイツのヴュルツブルグ
ドイツロマンティック街道の起点の町です。意外に良かった。
【アルテ・マインはしとマリエンベルグ要塞】ミニ「カルレ橋」?
【マルクト広場の教会と市庁舎】
【町並みと正面に大聖堂】
【ノイミュンスター教会】ロマネスク様式の大聖堂
【レジデンス】18世紀の南ドイツバロックの代表建築。世界遺産。
階段の間のフレスコ画はなかなか。裏の庭園では、毎年「モーツアルト音楽祭」が開かれるそうです。
▲←空と雲と山歩きへ
■ご覧になった感想などを
こちら
の掲示板に書き込みいただけるとうれしいです。