パリ オペラ座周辺逍遥

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「世界ふれあい街歩き」というNHKの番組がこちらでも視聴できます。
2009年12月18日(金)にパリのオペラ座周辺をやっていました。
この番組、「日本の名峰」とともに結構すきな番組です。
たまたま、19日(土)〜20日(日)家族が買い物(ウインドショッピング)に、そのあたりに連れて行きがてら、
一人で3時間逍遥、約10km程度の街歩き
・・・それ風に(中島朋子風)・・・
この番組を見ていない人は訳がわからず恐縮です。
まずはオペラ座
ナポレオン3世のパリ都市改造計画の目玉の貴族の社交場。1875年完成。うあ〜立派だな。
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裏も豪快な造り!いったいどれだけお金がかかったんだろう。
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オペラ座の北側には、サンラザール駅。 1837年に出来たパリのターミナル駅では一番歴史があるんだって。 国際列車もあまりとままらないので観光客もすくなそう、あまり華やかじゃないな。
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ちょっと東側に、サントトリニテ教会1867年、フランス第2帝政期の大建築。へえ。一風変わった造り。印象的だな。
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このあたりは、19世紀の建物がおおいのでしょうか。 もうちょっとぶらぶらしてみよう。
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なんだろうこれ? 『18世紀末から19世紀前半にかけ、「パサージュ」というガラス屋根に覆われたアーケード街がパリのあちこちにつくられたそうです。
当時は貴族が幅をきかせ、通りも私有地で通れないところも多く、建物に“小路(パサージュ)”を通して、近道としました。
そこにお店を造ったのです。最新のショッピング街として当時のパリジャンに大人気最盛期は150を数えたが、今は10幾つをのこすのみ残っている』

でもここ、なかなかはやってる。
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おっと、何百mを歩くと建物を貫通したな。別の通りだ。
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ほんとうにこの辺りは、立派な建物がたくさん。
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でっかい広場にでたな〜。バンドーム広場か。
ルイ14世が造ったのか、“パリでも有数の美しい広場”?いったい幾つあるんだろう。
中央の柱はナポレオンが建てたんだって。へえ〜。 ナポレオンか、ということはこれは18世紀の後半か。
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ちょっと観光地にはずれてきたな。おっと、これも「パサージュ」だ。
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ちょっとなつかしい感じ。天上は改装中か。古本やがあったりして。 でもさっきとちがって、地元密着の商店街だね。
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そろそろ夕方だな。妻子との待ち合わせ場所のデパートへ行こう。
これが、「ギャラリーラファイエット パリ」か!格式ありそう。
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それにしても凄い人だな。交通整理のおにいさんがいるよ。
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ディスプライも華かで、やはり日本と違う変わったやつもあるな〜。きっとなにか意味があるんだろうな。 ちょっと、ぼく! この金の卵なに? (と聞ける訳も無く)
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楽器を使った生演奏もしているよ!流石、芸術の都パリ!?
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おお!電気が着いたぞ、綺麗だな。神戸のルミナリエみたい。
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さてっと。なかに入ろう! おお、これまた凄い! 1912年アールヌーボーの天上だ。
おっ、いたいた。お〜い、ここだよ〜。 こんなデパートで高い買い物してないだろうね。(笑)
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『パサージュは19世紀からこのようなデパートの出現により、その流行発信基地の役割を終えていく』
その後、シャンゼリゼも夜少し歩きました。
ここは古くからのファッションストリートで、今尚ブランドショップやカフェが立ち並びます。写真だけ。
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