ノルマンディ
■2009年4月11日(土)から13日(日)までノルマンディ地方を旅しておりました。
街は木組みの家が多い。
ホテルのそばには、旧広場があり、ここはかのジャンヌダルクが火あぶりの刑に処された、終焉の地もある。
おもちゃ屋さんの店頭にこんな面白いものも。
マカロンというフランスのお菓子やさんもあった。
この街でもっとも有名な景色の、「金の時計台」です。
時計台の右側はなにやら、いかめしい彫刻群が
門をくぐるとその、内側にも見事な彫刻が。
門を通りすぎた反対側。
ルーアン焼きというオレンジを基調とした焼き物も有名なようです。
通りの向うにルーアンの大聖堂がみえてきた。
創建は1062年、何世紀にもわたる改修を続けている。
ガイドブックに「この教会の東側の門からの景色が忘れがたい」なんて書いてあるので、来て覗く。
ルーアン美術館にも足を運びます。
お目当ては、印象派モネの絵です。
ルーアンから約300km、ブルターニュ半島の付け根にあります。
駐車場はこの島の麓にあり、修道院には城壁をくぐって入ることになります。
はいってすぐは、グランドリュとよばれるおみやげやレストランが立ち並ぶ通りで、名物のオムレツ屋もある。
修道院までゆっくりと左にカーブしながら道が続く。
修道院の麓までやってきました。
でもこの修道院、一見の価値はあります。
集会所、祈りの場、どれもりっぱです。
13世紀に建てられた「回廊」ゴシックの傑作
サン・テチエンヌライ礼拝堂
西のテラスから外を望みます。
大天使ミカエルさん。
モンサンミッシェル、やはりただものではありません。
二泊目はモンサンミッシェルの後に、カーンに泊まりました。
第2大戦のノルマンディ上陸作戦では、その上陸部から至近距離にあったこともあり、街は壊滅的な打撃を受け、のこったのはこの城壁と向うの修道院のみとか。
夕食に「さくら」なる日本食レストランにはいりました。
最後はエトルタです。
モネやクールベも絵の題材にしたようです。
最後に断崖に駆け上がりました。