夏の思い出
現在地:空と雲と山歩き>山で思うこと>夏の思い出
■私番「山がくれた百のよろこび」15
今年の夏は 尾瀬を歩いた 2011年7月14日単独で歩いて以来、7年振り
広大な湿原、高山植物、木道とはるかにそびえる2000m級の独立峰・・・絵になる
温度も下界とは10度も低く、湿度もそう高くないので、高原のさわやかさ
尾張からは、はるかに遠いこの関東の山奥
到着してこの湿原に足を踏み入れるだけで、旅情がたっぷり
♪ 夏が来れば思い出す はるかな尾瀬 遠い空
♪ 霧の中にうかびくる 優しいかげ 野の小径
昭和24年の古い歌ですが、私の小学校の唱歌でした、今でもWebで検索すればダントツ一位
まさに、この風景!っと 思いながら思わず誰もが歌う
題名が「夏の思い出」
こんな旅情あふれるこの道を こんな風に歩いていると
「夏の思い出」に溢れる
思い出すのは・・・楽しい思い出ばかりで 不思議だ
苦しかった高校時代の八ケ岳、あれは地獄のように歩かされたけど 楽しかった
子供が小さい頃 雨の降る中 高山を歩かせた 景色はつまらなかったが楽しかったなぁ
海も観たいという奥さんを山ばかりに連れいった 今ではたまにあの山を見たいなぁなんていってくれる
苦しいことや悲しいこと、夏にだってあったはず
苦しくても楽しくても 思い出は時間が立つほどに、
思い出せは思い出すほどに、“思い出”になるのか?
♪ まなこつぶれば なつかしい
♪ はるなか尾瀬 遠い空
今年 歩いた日は、7年前と同じ日 7月14日!! なんたる偶然!!!
それも、社会人になった息子と二人で・・・これも、偶然の夏の思い出
やつは、「“夏の思い出”は知らない」という
まぁ、いいさ
ケツメイシの「夏の思い出」は俺も知ってるよ いい曲 あれもね
2017年7月23日[記] 2019年7月14日[改]
現在地:空と雲と山歩き>山で思うこと>夏が来れば思い出す