■私版「山がくれた百のよろこび ６■
大きな山も一歩から
山はわかりやすい
山頂に立つと、ここに至る道が見える、自分があるいた道
一歩一歩の積み重ねの末のこの山頂
仕事をしていると、コツコツ積み重ねの結果はなかなか見えない
評価する側もそれがみえない
それを説明する側も、それを上手く出来ない
でも、山歩きはそれが出来る
一歩一歩、自分があるいた道だから、それが分かりやすく目の前に見えるから
その積み重ねにこの山頂がある
一歩欠けても、この山頂にはたどりつかない
なんとわかりやすいのだろう
これだから、山歩きってやつは…
なにごとも、「大きな山も一歩から」
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