季節を変えて訪れる王ケ頭、初めての真夏。
緑あふれる高原、百花繚乱の高原植物、刻々と姿を変える夏の朝・・・ベストショット5。
第5位 美ヶ原林道、樹林帯を抜けて稜線に出た時の突如の風景、王ケ頭から王ケ鼻が、黄色いキオンとささっぱらの向こうに見えて感動。
第4位 マツムシソウ(マツムシのなく頃に咲く)のお花畑から鉢伏山、王ケ頭周辺を歩くと出会う風景。
第3位 ヤナギラン(柳の葉っぱに似ている)のお花畑、シカ柵のお陰で復活しつつある花畑で、なかなな壮観。果実は白い綿毛を付けた種子で風にのって飛ぶ。
第2位 王ケ頭とブロッケン(ドイツのブロッケン山の怪)現象
太陽光を背にして前にガスなどスクリーンがある、ガスは細かい雲粒か霧粒であることが条件、別名「ご来迎」〜ラッキー
第1位 夏の美ヶ原 朝の濃霧
・・・夏とは言え標高は2000m、朝の気温は20度前後、ゆっくりと流れる霧、見え隠れするシラビソと断崖絶壁・・・精神世界の風景
2023年8月12日‐13日[訪問日] 8月14日[記]
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