森の案内人の自覚

空と雲と山歩き>森歩き>森の案内人の自覚


画像


2018年7月22日(日)名古屋環境大学との連携した森林インストラクター愛知のイベント、「大人も子供も樹木博士」の最終回が東山植物園でありました。
15種の植物を開設を聞いて、特徴を覚えて、逆コースをたどってその樹木名前を試験用紙に書いていくという形式です。最後に認定証をお渡しするというもの。


画像


複数の方に複数の樹木の説明は初!
熱心にメモを取る方の前の説明は、会社の大人数の前で仕事の説明をするのとでは大違い。
相手は、お金を払ってきているお客様です。
間違った説明をしてはいけない、その上この後の試験にも影響します。
と、思えば 緊張もするというものです。

画像


写真はタカノツメの説明でした。
まず、名前が印象的なのでタカノツメの由来「冬芽がタカノツメに似ている」を説明。
なるほどね〜と思っていただいてから、そのあとに概要、落葉所高木・西日本に多いなど形式的な説明。
ここは形式的で面白くないので、なるべく体を使って大きさなどを表現します。
面白くないので、自分の思い、「秋の黄色は美しいので、ぜひ秋に」を伝えます。
最後に、知っていてほしい特徴 三出複葉、葉っぱの特徴(無毛と香り)を説明、実際に触ってもらいながら、これが大事かな・・・飽きさせないポイントかなと
・・・参加者一体化する仕掛け


画像


会長と組んでおりましたが、会長の説明はさすがです! 
写真はカクレミノ、3中裂するのが普通だが、葉形に変異が多いのです。
特に幼木は、3深裂や5裂の葉っぱもある。その説明は「グーチョキパーの木」だと。
なるほど。(笑)
ネジキの説明は秀逸でした。「これは私と一緒なんです」が入り。
「幹が捻じれてます、葉っぱまで捻じれている。根性が(私のように)捻じれてるんです」確かに。
「でもね。花はスズランのようなのに下を向いて咲く。いいやつなんです。」とオチが付く。 
会長、さすが! 早くこんな風にならねば!

画像


あとで、聞いたところ、私と会長のチームには樹木医やその卵もいたとのこと。
プロ相手に稚拙な説明をしたかと思い、穴があれば入りたい(表現が古いね)になりました。
その上、今回はこのシリーズが終わりだということで、「活動費」までいただいた。
なんだか、申し訳ないが・・・、モチベーションが上がったイベントになった。

私にとっても、大きなマイルストーンとなる日になる気がする。
この情報量とこの内容ならもっと企画アップできれば、間違いなく世のため人のためになる!と思ったから。
人と森の案内人であるこの資格、もっと社会の役に立とうと改めて思うのでした。


現在地:空と雲と山歩き>森歩き>森の案内人の自覚