入道ヶ岳【906m】

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2013年12月8日、快晴! 
鈴鹿山脈のセブンマウンテンの一つ、入道ヶ岳を歩きました。 数年振りです。
先回歩いた時は、山頂部が雲に覆われており、今回はそのリベンジです。
登山道から2時間ちょっとで山頂に到達できるのも、この山の魅力です。

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麓に、椿大神社(つばきおおかみやしろ)があります。
伊勢国一宮。
立派な参道とお社です。早くも初詣支度が完了しており、朝の8時から大型バスなどが来ていました。
この後、伊勢神宮でも行くツアーバスでしょうか!?

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北尾根コースを取ります。
もう紅葉シーズンはとうに終わっており、落ち葉の登山道をサクサクと気持ち良く歩くコース。
尾根道です。ぐいぐい標高が上がって行きますが、私はゆっくりとゆっくりと 歩きます。
健康第一!
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標高が700m越えると、アセビの群落です。
これだけの群落があるのは、珍しく、三重県の指定文化財・天然記念物になっております。
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標高を上げてくると、この山は、平野からググッと褶曲して盛り上がった山であることがよ〜く分かる。
つまりは、谷が深くて急・・
所謂、中学の時ならった地塁山地です。この西側は地溝、その西はまた地塁と山地と谷が断層による形成されて大阪へと
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山頂が見えてきました!
約2時間ほどで到達、鈴鹿でも比較的 短時間で登れる貴重な山。
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この山は椿大神社の御神体でもあります。
春期(5月)と秋期(11月)に行われる大祭で禊の終わった白装束の信者が、自然の恵みに感謝を込めるためにこの北尾根道を登って奥の宮に御参りするお祭りがあるそうだ。
山頂からは、鈴鹿が良く見渡せます。
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東側は北伊勢の平野、その向こうに伊勢湾! 北東側は濃尾平野が延々と…
〈北伊勢と伊勢湾〉

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〈濃尾平野 中心部の名古屋〉

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山頂は風が吹くとちょっと寒いですが、笹っパラとなっており、解放感は半端なく…すばらしい。
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今日は、“ゴボウたくさん豚汁”を持ってきました。
ゆっくり景色を眺めながら、あっためて飲みます。
ああ〜 俺はこの為に山を歩いてきたんだな〜〜〜と思う瞬間です。

好きなエッセイストの池内 紀さんの言葉。
「念願の一点にたっているのに少しも現実感がない・・・ここにいてここにいない・・・魂が遠く空に吸われ、五体がかなたに消えかけている。広大な眺望のなかのシミのような一点に過ぎない」
そんな気分で・・・“風景のシミ”となりました。

2013年12月14日【記】

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