各務原アルプス 迫間山【309m】

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この三連休は京都とこの里山を歩いた。 
2018年11月25日(日)、各務原という犬山と木曽川を挟んだ北側にある低山の連邦。

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お目当ては、もちろん里山の黄葉・・・
京都は高尾山神護寺を訪れカエデの紅葉を見て、次は黄色 (笑)
黄葉前線はもう尾張地方も里山まで、下りてきていて、なかなか良い感じです。

里山に里に違いが故に、人の匂いがする、自然にも微妙に人の手が入る。
時代時代で役割が変化して…

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黄色の主役は、この山の場合は「タカノツメ」
タラの芽と同じウコギ科、三出複葉で目立つ。
里山ではよく見かけるが、この黄色は レモン色→鮮黄色→渋い褐色と変化して、この季節の主役だ!
落葉したてで、湿り気があると、なんとも“美しい”香りがする。

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ほどなく、迫間山 山頂、標高309m
迫間山には、迫間城(はさまじょう)があった。
戦国時代に美濃の斎藤氏配下 大島氏の築城だそうだ。
織田、豊臣、一族は関ヶ原で西軍と東軍に分かれた。そんな物語がこの城にある。

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西側には、木曽山系が濃尾平野に収束する低山のデコボコ、
最奥に伊吹山がかすかに、
その手前のピラミダルな山が岐阜の金華山、信長の居城。
左側(南)は広大な濃尾平野が広がる。

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そんな戦国時代の歴史を感じながら、今の平和な時代の幸せを感じながら、尾根筋を歩く。

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やはり、里山の美しいこと・・・ 
京都の美しさとはまた別の美しさがここにある。
まちがいなく。ある。

ぐるリンパして、最後は出発点の谷筋に下る、谷の詰めたところには、「迫間不動」があった。
開基は823年(弘仁14年)に岩谷不動尊ととしていあったというから、歴史は相当古い。美濃三大不動の一つ。
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奥の院には、岩谷があって、今でも修験道や山伏の修行が行われている、気合の声がこだまする。
真っ暗闇の中に祈願のろうそくが燃える。
なんとも厳かな雰囲気の中、自然と手を合わせる。 顔を上げると、真ん中に鏡があった、その中に手を合わせる自分が居た。
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2018年8月25日[記]

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