京都トレイルを歩く〜33期会

空と雲と山歩き>山歩き>33期会 2022京都


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2022年GW、高校の部活(ワンダーフォーゲル部)の友人と山を歩いた。
高校卒業後も、気が合ったのだろう、33期会というグループを作って、大学生になっも歩いていた仲間。
おそらく、このメンバーで歩くのはウン十年振り。みんな、佳い年になってきたので久々に集まって、宴会で食べて飲んで、翌日に歩こうとなった。
肩書はそれなり肩に書かれていて、大学教授、所長、部長・・・。でも、風貌や話し方、歩き方まで全く変わっていない。とてもうれしい。
選んだコースは京都トレイル、伏見稲荷から清水寺までの軽いコース。
天気は快晴、新緑の季節、昔の仲間との山歩きは“最高に楽しい”。

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前夜は、丸太町の町屋を改装したお店で旧交を温めた。 
独特のサービス精神万点のO氏、それに突っ込むM氏の所作も変わらず、たのしい。尽きることのない話題を楽しむ。
翌日は、山歩き。稲荷駅に集合して、京都トレイルを初歩き。
稲荷大社のお参りして、千本通りを抜けて、「四ツ辻」で北へ。
展望が良く、京都市の南部から大阪北部が良く見渡せる。
愛宕山(写真右の出っ張り)が見える、きつかったなあ、もう歩けないね・・・
洛西の山々も歩いたな、あの山がどうの、あの寺のあの松が・・・懐かし話で盛り上がる。

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京都トレイルは京都盆地を一周しているようだが、今日は東山の一部を歩くだけ。
なにせ、普段歩いていないメンバーなので疲れたら、いつでも街に出ることが出来るコースを選んでいる。
低山でそんな起伏もなく、でも自然溢れる里山を歩く。
伏見稲荷を離れると、急に人もいなくなり、時折 トレイルランするグループが追い抜ていく。
ゼッケンをつけているのでなにか競技をしている。メジャーなコースなんだな。
あれから、現役時代は興味の無かった植物にも興味を持った。
大学のM教授は植物(と言っても野菜のようだが)が専門なので、いろいろ教わりながら歩く。
専門はほうれん草とトマト、人の為になる研究をしている。
そんな話を聞くのが、なんだがうれしい。
それも高校の友人から聞けることが楽しい。

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途中、大きなお寺の横を通る。
泉涌寺、真言宗泉涌寺派の総本山。皇室からの信仰も篤いらしい。
東福寺の更に東側の奥にあるので、なかなか観光では来ないだろう。
立派な仏殿を拝見する。大きな木組みの大きな空間の中に三尊仏がいらっっしゃる。
運慶作と言われていて、阿弥陀、釈迦、弥勒様らしい。三体の最高位の仏様が並んでいるのも珍しい。
あの山を下ったあの寺で仏像を見せられたね〜、何のことが全く分からなかったが、それなりに勉強になったなぁ〜
とまた、現役時代の思い出話へ、話題は尽きることがない。
ここを過ぎると住宅街に入り、また山裾を歩く。

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途中にスダジイかツブラジイの黄色い花と香りがかぐわしい。この季節、このエリア。
トレイルは、阿弥陀ガ峰と清水山を巻きながら山裾を抜ける。
ここでトレイルを離脱して、清水寺へ下る。
清水寺を遠望する場所から、清水の舞台と三重の塔を遠望する。
なかなか良い景色。新緑の中のこのお寺も良い。
あそこまで行けば、観光客や修学旅行生でごったがえしている。
静かなこの地で、しばし おっさん4人で眺める。

高校時代をともにした仲間は、大学以降それぞれに道に分かれて、それぞれの道を歩いている。
ワンゲルと名物顧問という共通項があるが故に、再び 合流することが出来た幸せ。
分岐と合流は山道の常だが、ウン十年振りの合流も良いものだと皆が思ったに違いない。

清水寺からも歩いて、八坂神社、円山公園の「いもぼう」で昼飯、そのまま宮川町の「sights」という出来たばかりのKyotoGuideBarでクラフトビールをいただく。
酔っぱらいながら京都駅まで戻り、そこで解散。ここが再びの分岐点。次の合流を誓って、それぞれの道へ戻っていった。

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2022年5月8日[登山] 5月13日[記]  5月29日[改]

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