仙丈ケ岳

南アルプス 仙丈ケ岳。3022.6m。
2006年8月15日。晴れときどき曇り。
初の南アルプスなので、入門コースを選んだ。
前夜、仙流荘の無料駐車場泊、翌朝北沢峠までバスで南アルプス入りしました。
複雑に入り組んだ深いV字谷、苔むすオオシラビソの原生林と冷気がこの山脈の奥深さを感じさせます。
夏場の雨量が多く、緯度が低いが故に森林限界が高い。
原生林がより深く、より高く。深遠だ。
「もののけ姫」の「ことだま」が出てきそう。

原生林の尾根道
北沢峠から小仙丈ケ岳の尾根道。
高い森林限界、オオシラビの大原生林を抜けて尾根道を登る。
後ろに甲斐駒ケ岳、左に北岳を見ながら、深遠な雰囲気。
どこまでも深い。
小仙丈カールと仙丈ケ岳
仙丈ケ岳を囲む3つのカールのひとつ。
小仙丈カール。
この山域は湿気が多く、午後から雲がでることが多い。
この日も南や東から雲が流れてきていた。
南東に展望できる富士山・北岳の1・2ショットが見れずに残念。
カールを超えカールへ
小仙丈カールを超えると、藪沢カール。
こんな山は初めてだ。
ハイマツ群もりっぱだし、高山植物も豊富。
写真をとっている人多数。
3022.6m山頂
もちろん360度の大展望。
山頂といっても、いくつかあるカールのピークの一番高いところ。
いわゆる「山頂」という感じはしない。
 
飛行機雲
3000mからみる空の色は濃い。
飛行機雲は一本すーっと引かれる
こんなきれいな雲、見たこと無い。
まわりも感動していた
藪沢カール全景
やはり雲が出てきた。帰路は藪沢ルートとする。
仙丈小屋とカール。絵になる。
太陽電池と風力発電!の最新の小屋。
沢また沢
いくつもの沢を超える。
沢といっても、大きくて雄大だ。
馬の背ヒュッテから大滝頭までは高低差もなくゆっくり歩ける。
昼から尾根道に雲がでやすいなら、帰路はこの道がお勧め。
下り続きでないのも、ひざが弱い私にうってつけ。
マルバダケブキ群落
深山の花々がたくさんあった。
湿り気を好むマルバダケブキ(丸葉岳蕗)の群落が見事。
高さ1m以上の大型の多年草。散房状につける頭花も直径が8cmほど。
これだけあると大迫力。

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