ゲント【北方ルネッサンス発祥の地】

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2008年3月9日(日)、小雨、風強し。
西フランダース地方の中心地、人口25万の「花の都」。
「青い鳥」メーテルリンクの生まれ故郷。
中世の建物が色濃く残り、ブルージュと並ぶ観光都市でもあります。

聖バーフ大聖堂
一番有名な景色です。
中世の風景とはこういうものかと思わせる景色です。
大鐘楼や大聖堂なと主たる建物が見ることができます。
建物の尖塔をはじめ、頂上部に特徴がある建物が目立ちます。
シント・ミヒール橋から眺め
中央に非常に、聖バーフ大聖堂がでんと控えます。
奥から14〜16世紀にわたり増築された大聖堂です。
一番有名なのは、ファンダイクの祭壇画「聖なる子羊の礼拝」です。
門外不出の作品らしいですが、今日は公開されていませんでした。
鐘楼
13世紀にギルドが作ったもので、高さ91m。
カリオンがいつくあるか知りませんが、美しい音色が響きます。
暗い色彩に映える金色の文字盤、尖塔の美しさと合わせなかなかのものです。
レイエ河とギルドハウス
ブルージュ同様、運河が発達しています。
ボートでのクルーズもできるようです。
運河、ギルドハウス、湖畔の街頭、なかなかこれも雰囲気です。
小樽に似ており、なつかしくもあります。

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