やまつみ「八ヶ岳」

現在地:空と雲と山歩き>山で思うこと>やまつみ「八ヶ岳」


2013年ゴールデンウイークのお楽しみ。
八ヶ岳を造って、その上空を飛んでみました〜〜〜 清水の舞台から飛び降りました〜
画像
北側から:白駒池から赤岳まで                南側から:天女山から赤岳まで
画像 画像
実は紙模型、5万分の一の地形図を忠実に再現した紙の立体模型です。
等高線にあたる1枚が20mを表すシート、
標高1,000mから2,899mの赤岳山頂まで、一枚一枚積み重ねていきます!
根気と時間さえあれば、だれでも作成できるのです。
単調そうですが、これがまた楽しい! 造っていても、造ってからも!
やや高額でしたが、一生もの!?です。
小学校の自由研究で、南極大陸のこんな模型を造ったことを思い出しました。 
もちろん、もっと雑でしたが・・・。 それ以来の“おたのしみ”。 
画像

美濃戸から赤岳は、やはり行者小屋から赤岳〜阿弥陀岳を歩くコースかな〜。
この立場岳からなら赤岳や阿弥陀岳でなく、かっこいい編笠山も見えそうだな、抜群の眺望だろうな〜 
画像
地質学的には、稲子岳を歩いて見たいな。
 中山の東側の山域が万年前に下にずれ落ちて出来た山だそうだ。
その下には溶岩台地が広がり、堰止湖であるみどり湖があったりして…こんな景色を自分の眼で見てみたい。
画像
以前撮った八ヶ岳の空撮と比較すると、(あたりまえですが)この模型の精度の高さが解ります。
画像
画像
“その高額な大人のおもちゃのお金はどこから出るのかしら”
といいたげな妻の冷たい視線を背後から浴びながら・・・
壮大なすばらしきワンダーランドを駆け廻っております。(笑)

2013年5月2日【記】


現在地:空と雲と山歩き>山で思うこと>やまつみ「八ヶ岳」